承前・東京マグニチュード8.0最終回を見て

 どうもこんばんは、ついさっき東京マグニチュード8.0最終回を見てセルフエコノミー状態になったかとりょーです。
 ふっ……歳をとると涙腺が弱くなっていけねえぜ(21歳・男性)


 さて前回の続きだ。
 当たり障りのない丸い文章を書いても面白くない。世の中には丸い文面で人を面白がらせる人もいるだろうが少なくとも僕では力が及ばない。
 なのでこの際、真剣に攻め、捨て身の姿勢をとっていきたい。まさにポケモンでいうところのすてみタックル――人の反感を買い、思想の芯を貫かれるような批判を受けるだろうことを考えると、むしろじばく、あるいはだいばくはつかもしれない。


 と、ぶちあげてはみたものの、人生の長い時間を人の顔色をうかがって生きてきた僕には意識的に攻撃的になろうとしても無理があるだろう。正直なところあたりさわりのないブログになるだろうことは予想できる。


 お願いがある。真に有意義なブログとなるまでのあいだ、僕を見守っていてくれないだろうか。
 自分が未熟であることは承知している。以前、アメーバでブログを開設して1ヶ月ほどでやめた経験があるだけの僕は、電子の海をマッコウクジラのように自由自在に泳ぎ回るアルファブロガーとはほど遠い。
 しかし僕は成長する。自分の未熟さを卑下してうずくまるのはやめることにした。今は足りないがすぐに追いつく。「すぐ」が一ヶ月後か十年後か知らないが、彼らがのんびりしてるうちに僕はそいつらを追い越してゆく。


 さて、ここ最近図書館のメディアコモンで見た映画「第三の男」「アラビアのロレンス」、そして最終回まで見終えた「CANAAN」「東京マグニチュード8.0」の感想を書こうと思ったが時間がない。
 映画とアニメの話はまたの機会に。
 ちなみに僕は評論家のようにコンテクストとか客体といった言葉をうまく使えない。そのうち使えるようになりたいが、今はその時期ではない。映画の感想はごくありきたりは「感想」になるだろう。